急激な水温の変化はメダカにもあまりよくない
秋になると、朝晩の冷え込みもあり、水温が下がる時期でもある。
特に、屋外飼育だとなおさらの事である。
今日、水換えを午前中にやったが、水道水と屋外の発泡スチロール水槽の水温差がかなりあった。
水槽の水温が13度
水道の水温が20度ありました。
その差、なんと7度もあります。
水槽水をカルキ抜きだけして、そのまま入れるのは非常に危険です。
理由は?
メダカは、水温の変化にはたいへん強いと言われている。
それは、徐々に変わるから大丈夫なだけだ。
氷が上部に張る程の水温から、上は35度でも大丈夫だろう。
それは、徐々に変わるから耐えれるだけの話である。
人間でも、急に寒いところに行ったら、体調が悪くなるのと同じ原理である。
だから、水温差が7度もある水を入れ替えるのはとても危険な行為になります。
それを防ぐためには、バケツに入れた水を屋外に置いておいて、同じ水温にしておくのが楽な方法だ。
それも面倒なら、水道水に氷を入れて水温を合わせるようにしましょう。
それが、逆の場合は、お湯を入れて温度を合わすのが重要です。
秋は、朝晩の気温と日中の気温差が大きい時期になります。
水温に気を付けて、水換えをしましょう。