飼っている地域によっては屋外飼育であっても冬に放置してはいけない
よくネットの情報で、屋外飼育の場合は冬は底でじっとしているから、放置でOKとか足し水だけでOKという記事をよく見る。
確かに、ネットに情報を出している方の地域では、それでもいいのかもしれない。
ただ、全員に当てはまる訳でもない。
当方、大阪で屋外飼育をしているが、この2月になっても日中は上まで上がってきて、のんびり泳いでいる光景をよくみる。
餌で、乾燥のイトミミズを与えると、パクパクとよく食べている状況である。
水温を計ってみると、5℃~8℃位の状況である。
そのような水温だが、餌を食べている状況です。
ですので、底でじっとしている状況ではありません。
だから、餌も少量だが与えております。
そして、冬はよく乾燥しているからか、水の蒸発も思った以上にあります。
屋外飼育の容器では、水量にも注意をして下さい。
足し水は、絶対にして下さい。
水道水を汲んで入れるのではなく、私はバケツに水を入れて、屋外に2~3日放置して水温を合わしています。
私は、この様に飼育していますが、冬に死んでいくメダカはおりません。
ですので、皆さんも住んでいる地域によって、冬の間でも飼育方法は変わってきます。
冬は屋外飼育は放置しておいてもOKと言うのは、全員にはあてはまりませんので、注意をしてくださいね。